REAL-TIME SONAR 『LIVESIGHT』
LOWRANCE HDS LIVEシリーズのオプション、『LiveSight振動子』がいよいよ販売開始です。
概要は上記リンクの先行記事もご参照ください。
まずは湖上でテストした画像を交えてのファーストインプレッションです。
フォワードビューモード
前方を映すフォワードビューで使用する場合はステンレスのステーを使ってエレキのシャフトに取り付けます。
フォワードモードで大浦湾の魚礁を映してみるとこんな感じ。
スクリーンショットがこちら。
画面左がボートポジション、右側のスケールが前方の距離となります。
前方11mあたりが魚礁のエッジ、その上4～6ｍのところにベイトフィッシュの群れがあります。
同じスポットでのヒットシーンを動画で。
LIVESIGHTには録画機能があります。HDS本体に挿入したマイクロSDカードにmp4で魚探画像を動画保存できます。
水深4m付近のウィードエリア。
ウィードの密度や高さなどとらえることができています。
ダウンビューモード
下方向を映すダウンビューではエレキモーターの下側に樹脂のアタッチメントをつけて振動子をセットします。
ダウンビューでは画面中央がボートポジションとなります。
画面左がボートの後方、右が前方になるイメージです。
フォワードビューと同じ魚礁のエッジ付近の画像、動画をご覧ください。
ダウンモードの方がより鮮明に魚の動きを映し出してくれます。
ディープエリアのシューティングに効果を発揮してくれそうです。
LOWRANCE LiveSight Transducer
LOWRANCE LiveSight Transducer
『LiveSight振動子』税別170,000円
セット内容はLIVESIGHT振動子本体と取り付け用のステー各種となります。
HDS LIVEおよびCARBONシリーズに対応しています。
※いずれもソフトウェアはバージョン19.1にアップデートすることが必要です。
※HDS CARBONで使用する場合はユニットボックス『PSI-1』が必要となります。
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