ヘディングセンサー内蔵アンテナ『POINT-1』のNMEA2000ケーブル、元々長さが1mくらいあるので、基本的に接続部分となるコネクタはボート内部に隠す形になり、簡単に脱着できないのですが・・・
写真のように短くしてRAMアンテナマウントと組み合わせると、簡単に取り外しができて複数のボートで使い回すことが可能になります。
そこで「ケーブルを短くカットできませんか?」というお問い合わせをいただくことがありますが、実はカットしなくてもPOINT-1は簡単にケーブルの長さは短くできます。
やり方はとっても簡単。
余分なケーブルを写真のようにコーン型のアタッチメントの中に入れ込むだけ。
RAMアンテナマウントを使うことが必須ですが。
レンタルボート仕様の作成をご依頼いただいた場合、ケーブルは最適な長さに調整させていただいています。
FRPボートでは通常ボート内部に入ってしまうコネクタをボート上に出すこともできるので、アンテナそのものの脱着が可能になります。
キープキャストやバサクラでの展示でもこの小技を使っていましたが、商品よりも配線処理などをチェックされていたマニアックな方は短くなったケーブルに気づいておられましたね。
レンタルボートでのセッティングはこちらのDVDもご参考にしてください。
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