GARMINライブスコープシステム増設
リアルタイムに水中の様子を動画で映し出してくれるガーミンの次世代ソナーシステム、『ライブスコープ』の設置をご依頼いただきました。
ライブスコープに最適な『GPSMAP1222xsv』
今回選択されたメインユニットは『GPSMAP1222xsv』です。
実はこのモデル、タッチパネルではありません。しかしながらダイヤル式の多機能コントロールノブとボタンキー組み合わせた操作性は、ライブスコープの操作においてはある意味タッチパネルモデル以上の操作性があります。
ライブスコープ用モニターとしては価格面を含めて現在一番おすすめの機器となります。
(そのあたりはJB TOP50プロ、魚探マスターの武田プロのブログでも紹介されていますのでご参考に!)
振動子はエレキのモーター部に取り付け、完成したバウデッキは・・・
12インチの各メーカーの最新モデルがそろい踏み。壮観ですね。
湖上で動作確認&操作レクチャー
オーナさんと一緒に湖上へ。
バウデッキの3台のGPS魚探、使い分けは・・・
中央上:ハミンバードSOLIX12→主に360IMAGINGをメイン、場合によってエレキの2D振動子をモニター
左:ローランスHDS-12CARBON→GPSマップをメインにリアに設置したサイド&ダウンスキャンをモニター
右:ガーミンGPSMAP1222xsv→ライブスコープ専用モニター
といった感じです。
各メーカーのいいとこ取りをすると2018年現在ではこの形になりますね。
まさにガーミンがライブスコープをひっさげて割って入ってきました(笑)
湖北ディープの魚礁の真上にウルトレックスでステイした状態での動画です。
各メーカーGPS魚探の各機能を使い分け。
湖北ディープの魚礁の真上にボートポジションをとっています。North Waveさんの投稿 2018年12月18日火曜日
このボートでは初めて入るスポットなので、ローランスGPSには何もマークされていませんが、ハミンバード360で魚礁全体の形やブロックの位置を上空から見たイメージでとらえ、ライブスコープダウンモードでリアルタイムに水中の様子を横から見通せてしまいますね。
ライブスコープに映るルアー
前回の記事と同じ取水塔でオーナーさんにルアーを投げてもらい、動画を撮ってみました。
アラバマのボリューム感だとかなりはっきり映ります。
3インチワームのダウンショットでもシンカーとワームがそれぞれ映っています。
こちらの動画でも雰囲気は十分伝わると思いますが、自分でルアー操作しながら画像を見ると、さらにイメージがわかりやすいです。
動画に収めることはできませんでしたが、魚がルアーをチェイスしたり、逆に見切ったりする様子まで映ります。
GARMINのライブスコープは、これまでにないおもしろさを備えた魚探機能です。
各メーカーの『魚探戦争』、2019年に向けてさらに激戦状態になるのでしょうね・・・。
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