GPS魚探の理想的なセッティングは?
最近のGPS魚探システムは各メーカーの得意な(特化した)性能をチョイスして、メーカーの枠を超えて設置することが増えてきました。
特にガーミンの『ライブスコープ』と、ハミンバードの『360°ソナー』は唯一無二の機能です。
すべての機能を十分に生かせるセッティングとなればこの写真のように各メーカーの大画面モデルを1台ずつとなります。
エレキに装着される振動子はこんな感じ・・・。
実際のここまでやる方もおられるわけですが、一般アングラーにはさすがに現実的ではありませんね・・・。
バスボートでのおすすめシステム
琵琶湖をはじめとするバスボートのGPS魚探セッティングでは、やはり主軸となるシステムはローランスで組むことをおすすめしています。
ローランスの使いやすく高精度なGPS機能に、AT5の詳細MAPは琵琶湖アングラーの必携アイテムともいえます。
レンタルバスボートをご利用の方も、この詳細マップを活用されて釣果を伸ばしておられます。
少し前まではサイドスキャン画像はハミンバードが一番優秀でしたが、ストラクチャースキャン3Dや、アクティブイメージング3in1振動子の登場により、水深のある場所など状況によってはローランスもアドバンテージを持つようになりました。
また、LiveSight振動子を接続することで簡単にライブソナーを追加することもできます。
上記なような理由にプラスして、ネットワークでのGPSおよび魚探画像の共有などのしやすさから、前後ローランスでネットワークを組む。
その上で必要に応じてガーミンのライブスコープ、もしくはハミンバードの360°ソナーを追加するというのが当店の推奨スタイルです。
画面サイズについては12インチにアドバンテージがあるのは間違いないですが、コストと消費電力を考えると7インチや9インチを組み合わせるのもありだと思います。
コンソールは9インチの方が運転時の視界確保という意味ではいいかもしれません。
以下、ローランスHDSシステム+αのセッティング例をご紹介しておきます。
DRTチャージャー210ELITE
チャンピオンのハル形状を受け継ぐチャージャー210ELITE
琵琶湖のラフウォーターに高次元で対応できるDRT白川総裁のボートです。
GPS魚探システムの入れ替えご依頼をいただきました。
コンソールセンターにHDS-12LIVEを1台
バウデッキはローランスHDS-12LIVEと
ガーミンGPSMAP1222の2台。
合計3台の12インチモデルの組み合わせとなります。
前後のローランスでGPS、2Dソナー、サイド&ダウンスキャンを使用。
ガーミンはライブスコープ専用機として使用。
この組み合わせは、琵琶湖での必要にして十分なGPS魚探システムとなります。
BOREASレンジャー521C
琵琶湖ガイド、長谷川プロのレンジャーは上記リンクの記事の後、HDS-12Gen3のシステムに・・・
ハミンバードHELIX12と
360°ソナーを追加しています。
下北山村レンジャーZ119
全国をトレイルする山岡プロのレンジャーは今シーズンより、
リアHDS-12LIVE、バウHDS-9CARBONのローランスシステムに
ガーミンGPSMAP1222をライブスコープ専用機として導入。
今シーズンもJB TOP50年間5位の安定した成績を残してくれました。
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こんなことも可能!!??