話題のホンデックスの9インチニューモデル
『HE-9000』がバサクラ2日目に展示されました。
従来はサイド、ダウンスキャンと2D魚探はそれぞれHE-830si とHE-840or820で別の機種となっていましたが、HE-9000はオールインワン振動子で同時に表示可能になりました。
デモ画面のサイドスキャン画像はHE-830siのものなので、実機のクオリティはどうなのか!?
使いやすさに定評のあるホンデックスの2D魚探。
特に琵琶湖のウィードエリアでは信頼が高いので新型を待ち望んでおられる方も多いと思います。
オールインワン振動子はトランサム外付けが基本なので、プレーニング時にボトムをロストすることがありますが、HE-9000は3PINの2D振動子のポートがあるので船底貼り付けの振動子があれば読み込むことが可能です。つまり、現在多く使われている3PINの振動子がそのまま使用可能です。
そしてGPSは自動等深線作図機能も装備。
「デプスマッピング」という名称になりました。
久しぶりのニューモデルでは欲しい機能が一通り装備されていますね。
最近のGPS魚探らしいフラットなワイド画面にホンデックス伝統の操作ボタンを配置。
気になる価格は9インチのベストセラーモデル、ローランス『Elite-9Ti』と同等になる見込みです。
遅くとも年内にはリリース予定ということで、GPS魚探の購入を検討されている方は今後の情報を要チェック!