先日セッティングしたステーサー390レイカーでHDSレクチャーです。
石川艇ローランス魚探システムの仕様はこちら↑
元々付いていたシステムがLCX&HDS Gen1だったということで、Gen2移行のHDSやElite-Tiから使えるようになった「ストラクチャーマップ機能」の確認です。
ストラクチャーマップについては旧ブログの記事「ストラクチャーマップとは・・・」をご参考に。
GPS画面上にサイドスキャン画像を表示できるこの機能は、水中のストラクチャーの変化を釣る場合に生きてきます。
上の写真エリアのストラクチャーマップがこちら。
画面左の取水塔は内部構造や柱もしっかりとらえています。
画面上側はテトラ帯の水中での変化もわかります。
その他残りウィードのパッチなども自船に対してどの位置にあるかがマップ上で確認できます。
スクリーンショットではないので少々見にくいですが、初期型ストラクチャースキャン振動子でもこれだけ忠実に表現できます。
湖北の魚礁など、大規模なストラクチャーならさらに明確にアウトラインがわかります。
(こちらは旧トークイン前魚礁のストラクチャーマップ画像です。)
このあたりはやはり湖上で実際に操作しながら確認することで、より理解が深まりますので是非ともみなさんお試しください!
ストラクチャーマップ機能は以前DVDでもご紹介しましたが、リバーフィールドなどで一番効果を発揮するのではないでしょうか。
テトラ帯などを一直線にスキャンするだけで狙うべきピンスポットをGPS上に示してくれますから。
その精度アップのためにストラクチャースキャン(トータルスキャン)振動子の近くにPOINT-1を設置することが大きなポイントとなります。
今回は小型のアルミボートのリアにもPOINT-1を増設したのはそこが理由です。
ということで、来期のバスオブジャパントーナメントでこれらの機能をフル活用してくれることでしょう!